忍者ブログ
* admin *
[15]  [16]  [17]  [18]  [19]  [20]  [21]  [22]  [23]  [24]  [25
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ss



(小ネタ*マジシン)



あぁ、シンちゃん。
パパの足が長いばかりに愛しい愛しいシンちゃんと
6センチも離れてしまうなんて ごめんね。

と言ったら『たかが6センチで威張ってんじゃねェ・・・ッ』
とマジギレされた。

シンちゃんはカルシウムが足りないんじゃないかと パパは思う。




--------------------------------------------------------------------------------


(小ネタ*マジ←ティラ)



自分が死んだ後のことを考えるようになるなんて、私も歳をとった。
その言葉とそんな事を、口にする彼を見て 一瞬 目の前が真っ暗になる。
あぁ、だけど。
あぁ。
それは、当たり前に来る未来で。その時こそ私は

「―――マジック様は殺しても死にそうにありませんよ」

本当に主を失うのだ。と胸が酷く痛んだ。
もしも私が死んだら、その時は私の時のようにあの子の傍にいてやってくれと、
彼が私に頼む。

この人はいつも『あの子』の事ばかりだ・・・

解かりました、と返事をすれば彼は「ありがとう ティラミス」と礼を言った。
彼に名前を呼ばれると、私は目元が熱くなる。
感情が高まっているせいだろう。

彼はずっとシンタローを想いつづけるに違いない。死ぬまで。

残された私は、私の事を想ってくれなかった相手を ずっと想い続ける事になるのだろう。

もしもその日が訪れても。
私は、貴方が死んだからシンタロー様に仕えるのではない。
貴方の命令だから仕えるのだ。

2番目の主なんて、私はきっとずっと持てない。

貴方は、自分のものは全てシンタローに渡すと言っていたけれど、
貴方のものの中でたった一つ永遠に貴方のもののままのものがいる事を

貴方は知っていますか。


--------------------------------------------------------------------------------


(小ネタ*元総帥と秘書ズ)



「シンちゃんは一体パパのどこら辺が不満なんだろうか・・・」

「全体的に不満だらけなんじゃないでしょうか。」

「一体どこら辺がーって思ってるあたりでもうダメダメなんだと思いますよ~マジック様は」



SEO ☆人生最大のビジネスチャンス☆ 仕事 花 掲示板 レンタルサーバー プロフ SEO

PR
sss

例えば、この心が。
乾いていると感じるならば。
必要としているのはただ一人。





疲れているわけじゃなくて。
苦しいわけじゃなくて。
ただ、乾いている。
ひたすらに、ひたすらに。
会いたくて堪らないんだ。
愛しくて堪らなくて。
ただ、この乾きに潤いを与えてほしい。

そして、彼は。
いつもそんなときに。
俺に、


「帰ったぜー、シンタロー!金貸せ!」


会いに来てくれる。
ただし、いつもいつも。
理由がなくては恥ずかしくてこれないのか。
勝つ筈のない馬に全額を賭けて。
金をすっからかんにしてくる。

「貸すか。なまはげ。死ね」

なぁ、おっさん。
いっそ。
ずっと本部にいて。
駄目なら、いっそ。


俺を

連れていって。



「いいじゃねぇか、別に。一億くらいでいいからよぉ」
「大金じゃねぇか!ふざけんな獅子舞!」



今日もそんな事は口に出来ず。
いつもの様に憎まれ口をたたいてしまうけど。

その、瞳の奥に隠された。
優しさが、俺は好きだよ。


end


復活とか、そんなんではなくて。
ただ、久しぶりにハレシンが書きたかったんです。
ありがとうございました。

07.11/18
sgs
うん、そうだね。
僕はすごく、君が好きなんだ。



そう、例えようがないくらい。






「ねぇ、シンちゃん」

ん?
振り返るシンちゃんの髪が踊る。
黒くてさらさらで、綺麗な髪。
大好きな髪。

「もし鳥だったら、とか思ったことある?」

この大きな空を。
このどこまでも続く空を。

「自由に飛べる鳥に、なりたいと思ったこと、ある?」

それは何事にも変えられない誘惑。
人が持つ、一つの希望。
己の意思で、空を飛ぶことができたら。

「…今は、鳥になりたいとは思わないな」

昔なら、あったけど。
シンちゃんが笑った。

「どうして?」

だって鳥だったら。
あの島に。
あの子の元に。
飛んでいくことができるのに。

「どこまでも飛ぶのは、きっと疲れるだろ?」

え?
あまりにもその答えは意外で。
あまりにもその答えは平凡で。
あまりにもその顔は美しくて。

「羽根を休める事ができない空を飛び続けるのは、きっと辛いだろうから」

その羽根を休める事ができる場所。
飛び続けることなんてできないから。
だから、鳥になりたいとは思わない。

「こうして両足で、前に歩けるほうがいい」

じゃ、仕事あるから。
シンちゃんはそういって手を振った。
前を向いて、歩いていく。
歩くたびに揺れる髪。
光を反射する黒い髪。

「シンちゃん」

遠くなった背中につぶやく。
シンちゃんには聞こえないように。
僕は君が大好きだけど。
僕も君と一緒に歩きたいけど。

でもね。
ごめんね。

「僕はシンちゃんが鳥だったらいいのになって」

ごめんね、シンちゃん。
純粋に君を思うことができなくて。
あの少年のように、ただ君を思うことができなくて。

「…思うんだよ」

シンちゃんがもし鳥だったら。
僕は絶対に手に入れて。

綺麗な綺麗な鳥篭に。
一生入れてすごすのに。

どこにも行かないように。
僕の元から消えないように。

自由に空なんて飛ばせない。
あの子の元になんて行かせない。

「…ごめんね、シンちゃん」

君のことが大好きだけど。
君の幸せを願うけど。
それでもやっぱり、

「僕も、青の一族なんだなぁ…」

僕だけの、君にしたいんだよ。









どうしようもなく好きだから。

君が鳥だったらいいのになって思った。

もし君が鳥だったら。

僕が綺麗な綺麗な鳥篭で。

一生大事に飼うんだ。


君が鳥だったらきっと。

大きな空に。

思いをはせる、綺麗な鳥。



END


グンちゃん腹黒っ!
あれ、おかしいな?
純粋なグンちゃん大好きなのに。
しかも文はやっぱりいまいちまとまりがない。

06.8/25
sss
青の皆様に聞きました


問1 ジャンをどう思いますか?

M「うーん、…どうでもいい、かな?」
H「あぁ?死ね。つか殺す」
S「…思い出は、美しいよね」
K「居ても居なくても良い」
G「え~、チンさん?そういえばあの人何でいるの?…あは、嫌い★」
C「…ねぇ、ジャンって誰?」



問2 シンタローをどう思いますか?

M「愛してるよ、大好きさ!パパの愛は無限だよ!」
H「意地っ張りで強がりで叔父様を敬わねぇ、可愛くねぇ甥っ子。…それなりに、大事だぜ」
S「可愛い可愛い、愛しい甥だよ」
K「居てくれなければ困る。離れるなんて考えたくもない」
G「大好きだよ!シンちゃんが一緒に居てくれれば僕それだけで幸せになれるよ☆」
C「お兄ちゃん大好きだよ!これからはぼくがお兄ちゃんを守ってあげるんだ!」





伊達衆の皆さんに聞きました

問1 ジャンをどう思いますか?

K「どぉも思わん」
M「…別にどうも思わねぇべ」
T「シンタローに似てるだけの頭悪い年寄りだっちゃ★」
A「いくら似ててもシンタローはんとは比べものにならないどす」



問2 シンタローをどう思いますか?

K「大事じゃな。シンタローは居ないと困るのぉ」
M「シンタローは昔からオラの憧れだべ」
T「シンタローは大事だっちゃ!」
A「シンタローはんはわての心友どす!ホーエバーラブどす!」





特戦の皆様に聞きました

問1 ジャンをどう思いますか?

R「……?あぁ、隊長にいつも眼魔砲撃たれてる人?」
M「たしか、科学班に居たんじゃないでしょうか」
G「…髪は、短かったですね」



問2 シンタローをどう思いますか?

R「可愛くて綺麗で、大好きv」
M「小さい頃から知っていますし、大切な方です」
G「見ていると創作意欲が湧きます」





以上、聞いてみようのコーナーでした。

J「みんな俺に対しての発言は厳しいのな」
S「…まぁ、あれだ、えっと」
J「慰めも思い浮かばないってか」
S「…すまん」
J「ふん、いいよ、どうせ俺はみんなの大事なシンタローを刺した過去のある男さ」
S「ひねくれるなよ、チン」
J「…お前は愛されてるよな」
S「まぁ、総帥だし」
J「…(それだけじゃないと思うんだけどな)」


END


あぁ、楽しかった。
ジャンが哀れ☆
だって私はシンちゃん第一主義★

06.8/19
sro
風もない。
雲もない。
青い空。
照りつける太陽。





暑くてありえない。
いやいや、ありえちゃってんだよ。
あまりの暑さにシンタローの頭は混乱していた。





夏の暑さは確実にシンタローを襲っていた。
しかも、なんと悲しいことか。
どっかの馬鹿な科学者(仮にJとしておく)が実験を失敗させ、爆発させた。
そのせいで、冷房故障。
つけると冷やすどころか暖める。
今日一日はどうやら直りそうもない。
しかもその科学者J(仮)は『あはは。ごめん☆』と言い残し笑いながら去って行ったという噂だ。

「あらあら、暑そうですね、シンタロー様」

暑そうですね、じゃない。
暑いんだ。
口に出す事さえ今のシンタローにはもったいない。
こんな突っ込みで体力を減らしている場合じゃないのだ。
長い髪は暑くて仕方ない。
高いところでポニーテールにされ、首に触れないように器用にお団子ができている。
赤い総帥服は脱がれ、シャツ一枚。
それでも暑く、ボタンは五つあけてある。

「ちょっと、セクシー過ぎですよ」

パタパタと持ってきた報告書でシンタローに風を送る。
そよそよと送られてくる風は、

「ぬるい…」

温かい空気を混ぜて、送るだけだった。
ロッドは苦笑して、手を止めた。
しょうがないですねぇ、と笑って窓に近づく。

「…あ、涼しい」

冷たい風がシンタローの背中に触れた。
何で?と振り向けばロッドが立っていた。
にっこりと笑ったロッドは、

「冷たい風、送ってあげますね」

便利だ。
シンタローはロッドを尊敬しかけた。

「夏は便利だな」

涼しさにうっとりしながらシンタローが笑う。
ロッドは、

「お代は体でいただきますよ★」

バッチコーン☆
ウインクが飛んできた。





涼しい風に吹かれながら、少しげんなりした。


END


ロドシン。
捺樹の家には扇風機がありません。
うちわか自然かクーラーか。
ロッド、風使いだから、冷たい風起こせますよね?

06.7/28
BACK HOME NEXT
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
as
(06/27)
p
(02/26)
pp
(02/26)
mm
(02/26)
s2
(02/26)
ブログ内検索
忍者ブログ // [PR]

template ゆきぱんだ  //  Copyright: ふらいんぐ All Rights Reserved