キリリク40000小説『マジック×シンタロー』 マジック総帥ほんのり報われ気味v
★最初に言っておきましょう。夢オチですよ?★
シンちゃんとマジックパパとグンちゃんとキンちゃんとでお食事中。
「ごっそーさん。」
一番早く箸を置いたのは、シンタローだった。
「あれシンちゃんそんだけしか食べないの~?」
いつもなら二回くらいお代わりするのに、今日は一杯とおかず半分以上残っている。
「ひょっとしてお口に合わなかったかい? イイお肉のハズなんだけど……」
しょうがの入れるタイミングを間違えたのだろうかと(豚肉のしょうが焼き)ちょっと心配になるマジック。
「お前が残すのを見たのは初めてだ……」
少し驚いたような口調で言うキンタロー。
「イヤ……そう言う訳じゃねーんだけどよ……」
シンタローもちょっと戸惑ったように話す。
『?』
「なんか脂がきつくて……」
心配そうな顔をするマジックとグンマを誤魔化すように苦笑いしながら言う。
「そう?」
小首を傾げてグンマが聞き返す。確かに豚しょうがそのままだけだとキツイという人がいるかもしれないが、
グンマがやっているように備え付けのレタスでくるんで食べればシャキシャキして美味しいし、
何よりいつものシンタローならこのくらいぺろりと平らげる。
「でもそれだけじゃぁ足りないだろう?」
今夜も仕事(書類整理)で徹夜に近くなるだろうと予想していたマジックは『夜食でも差し入れるか』と考えていたが、
「果物なら入るかと思うんだが……すっぱい物がいいな……」
シンタローの言葉に沈黙する。
「…………」
「どうしたのお父さま?」
「イヤ……別に…………」
更に数日後
「今日は和食にしてみたよ。お刺身ならシンちゃんも大丈夫だろう?」
「……ありがとな」
数分後
「う゛っ…………」
突然シンタローが口を押さえてイスから立ち上がった。
『シンちゃんっ!?』
グンマとマジックは慌ててどうしたのだろうと様子を見る。
が、それに気にする余裕すらないのか、シンタローは台所の方へダッシュした。
ダダッ
「けほっけほっ!」
ザー
「シンちゃん……どうしたんだろう……」
咳き込む声と、水の流れる音に心配そうにグンマが呟く。
「……………………」
マジックもそれに応えられず、黙っていると、頭を掻きながらシンタローが戻ってきた。
「あ゛ーわりぃ……吐いちまった。」
「大丈夫?」
「多分な。」
「シンちゃん……後でパパの部屋に来てくれないかな……?」
「は? まぁ……イイケドよ……」
食事終了後
マジックパパのお部屋。
「いっとくけど……今日はその気じゃねーんだ」
何を勘違いしたのか、シンタローが少し迷惑そうな顔で先に言って来る。
「ああ……別にそれはいいんだが……」
「じゃぁなんの用だ?」
怪訝そうな顔をするシンタローに、マジックは酷くまじめな顔で、
「……はっきり言うよ?」
「何だよ」
「シンちゃんひょっとして妊娠してないか?」
「………………………………」
「…………………………………………………………」
「帰る」
「あぁっ 待ってえぇえぇえっっ!!!」
くるりときびすを返したシンタローの腰にしがみついて、部屋から出ようとするシンタローを必死で引き留める。
「男が孕むかっ!」
「そうだけどっ! 最近のシンちゃんの様子はそうとしかとれないだろう!?」
「どこがだよっ!!」
「ちょっとしたことでイライラしたり、すぐトイレに行きたくなったり、しかもすっぱい物が食べたいって……」
「……そ……そりゃそうかもしれないけどな!? オレは男だぞっ!!?
その大前提を無視してどうする!?」
「ケドねぇ……」
「あんだよ」
「シンちゃんの身体ってあの時ジャンに乗り移ったんだから、秘石が創り出した身体なんだよねぇ」
「そうだな。」
「一般論じゃぁ間に合わないんじゃないかな?」
「だからっつって……!!」
「一応高松あたりに相談しに行ったらどうかな?」
「う~~~」
うなってはいるが、何となくマジックの言うことにも一理あるような気がするので大人しく従う――――
というわけでは全くなく、とりあえずややこしくしたくないから一応は従っておくか。と言う考えで、シンタローはマジックの言うとおりにすることにした。
ところが……
次の日、高松に事情を話して検査をして貰う。
さらに数日後、高松の研究室。
研究結果が出たと聞いて、シンタローは一度仕事を止めて研究室に出向いた。
研究室には、何故かサービスまでいて……
シンタローが入ったとたん、高松はシンタローの顔をじっと見つめ……
「陽性……でした……」
「つまりソレって……」
「おめでただな。おめでとうシンタロー」
「叔父さん……ソレ本気で言ってる?」
「ああ。」
「…………………………(汗)」
「ココで問題があるんですけど……」
「問題?」
「ええ……」
「一体なんだ? ドクター?」
「どこから子供が産まれるか……という話なんですけど……」
「…………どこってそりゃぁ…………」
「仕込んだところから。だろうな」
「………………………………………………………………………………」
「……………………………………………………………………」
「……………………………………………………………………」
「……………………………………………………………………」
「いやだあああああああああああああああっっっっ!!!!!」
「落ち着いて下さいシンタロー様ッ!!!
大丈夫ですっ! いざとなったら帝王切開です! ハラキリです!! 男らしくてイイじゃないですか!!」
「違うぅっ! 問題はソコじゃねぇっ!!」
「そうだぞ高松問題は…………」
「問題は?」
「考えんでもわかるだろうがッ!」
「シンタローが産休を取っている間、誰が総帥の代わりを勤めるかだ。」
「…………………………え?」
「そう言えば……そうですねぇ…………」
「グンマはああだし、キンタローは世間知らずだ。
アラシヤマ・コージ・トットリ・ミヤギあたりに補助を頼めればいいが、彼らは遠征中なんだろ?
ハーレムは間違ってもそんなコトしそうにないし、私は統率力に自信はない。」
「となると必然的に…………」
「兄さんだろうな。経験者だし顔もきく。」
「となると、代理の間、この事みんなに言いふらしそうですね。
シンちゃんが私の子供を産んでくれるvって。」
「いつヤッたのかとか、そう言う間柄だったのかって、今まで事情を知らなかった連中どころか、新米兵士にも広がるだろうな」
「うわあああああああああああんんっっ!!!!!!」
バンッとドアを開けてダッシュで部屋から去っていくシンタロー(28)
「ああっシンタロー様ッ!?」
「あーあ。行っちゃった。」
「って軽いノリで逃げないで下さいよっ! トドメはアナタでしょう!?」
「そうだな」
「開き直らないで下さい! そもそも最初にストレート(仕込んだところから)かましたのもアナタですよっ!?」
「兄さんが何とかしてくれるだろう。ソレに今のシンタローだってきっとマタニティブルーだ。
こういうときこそ2人で解決しあうのが一番。」
正論だがどこか違ってるような気がするのは高松の気のせいだろうか。
「…………秘石から創り出された身体だからシンタロー様に子供が出来たんですよね」
「まぁそうだろうな」
「…………ジャンは大丈夫ですかねぇ……」
「………………………………………………高松」
「はい?」
「一応検査の用意をして置いてくれ」
「わかりました」
「シンちゃ~~~んっっでかしたぁぁあっっ!!」
何となく執務室には戻りたくなくって、自室に帰ったとたん、出迎えたのは父親の広い胸だった。
ぼふっ(抱きついた音)
「うわっ」
勢い良くタックルされた所為で、数歩後ろにたたら践む。
「高松からは内線電話で連絡があったんだよ。
シンちゃん良くやった! 楽しみだねっ!!」
「……オヤジ……おじさんにも言ったんだけど……ソレ本気で言ってるのか?」
じと目で睨み付けるが、幸せ真っ直中のこの男には通じない。
「もちろん! あぁ……子供と孫の顔が一度に見られるなんて……パパ生きてて良かった……」
背中をさすりながら一人感動している父親に冷たい目線を向けてみるが、顔はすぐ横にあるので向こうからは見えない。
「…………」
「さ。こんな所で立ちつくしていても意味がないね。母胎は大事にしないと。
シンちゃん。ちょっと辛いだろうけど、しばらくお酒とたばこは我慢だよ?
たばこ吸ってる人の近くにも行っちゃダメだからね」
ようやっと体を放し、シンタローの腰と肩に手を置いて、ちょっときつめに、それでも穏やかに微笑みながら注意してくる。
「えーと…………」
一人で盛り上がる男を扱いかねてどうしようかと悩むシンタロー。
マジックはシンタローの腰に回していた手でシンタローの腹をさすりながら
「名前はどうしようか? シンちゃんそっくりの女の子だと良いなぁv
パパそっくりの男の子でも良いんだけど……何か生意気そうだしねぇ……?」
「イヤ……」
「赤ちゃんが中にいるときは、ビタミンCやカルシウムを沢山取るんだよ?
そうだベッドとかも用意しないと……どこに注文しようか……」
「人の話を聞けぇっ!!」
無理矢理マジックのセリフに食い込む
「なんだい(にっこり)?」
が、マジックの毒気を抜くような満面の笑みに威力をそがれてしまう。
「……俺は……その……あんまり…………生みたくねぇ……………………」
かろうじてそれだけ言うと、マジックは驚きに目を見開いた。
「何でだイッ!!?」
「だってその……男から生まれたなんて…………」
「まわりの目なんか気にしちゃダメだよ! そんなことより折角授かった命なんだ。大事にしないと……」
必死でシンタローを説得するマジック。
「……アンタがそういう台詞を言うか」
「それはともかく(誤魔化しっ)、本当にシンちゃん本気かい?」(じっ)
「う…………」
じっと目を見つめられてひるんでいると、マジックはその部分を暖めるように、シンタローのおなかの上で動かしていた手を止めた。
「まだ目にしたわけじゃないから、実感わかないかもしれないけど、君の体の中にもう一つの命が宿っているんだ。
おろすっていうのは殺すって言う意味なんだよ?
しかも私とシンちゃんの愛の結晶だ!
産んだ後、まともに育てられる自信がないって言うのならともかく、そう言う訳じゃないだろう?」
「自信もない……」
マジックと視線が合わせられなくなり、下をうつむいてしまう。
「どうして?」
下を向くシンタローに、膝を曲げてさらに下から見上げる。
「だって……俺男だし…………。」
正論ではある。
「そんなのどうにでもなるよ。大事なのは、愛情を持って接することが出来るかだ。
……シンちゃんは……自分の血を半分引く子供を大事にする自信はないのかい?」
「……そんなコトッ!」
「本当に産むのはイヤ?」
「………………イヤじゃない……でも……」
言葉を続けられなくなったシンタローを抱き留めて、マジックはシンタローの背をさすりながら優しい声で告げた。
「だったら二人で、がんばろう? ね?」
「……………………うん///」
小さな声で頷くシンタロー。
「じゃぁ名前はどうしようか?」
「………………あんたに任せるよ。」
「そうだね――――……」
ぱちっ
「……………………夢……」
首を曲げて時計を見る。
まだ3:00だ。
「……何考えてんだ俺は……」
よりによってアイツの子供……イヤ、それ以前に俺は男……
「う~ん……シンちゃん……」
横を見れば幸せそうな顔をして寝ている男。
寝顔はまぁまぁ。
俺に抱きついて、何故か俺の腹をさすっている。
……そうか……だからあんな夢を見たのか……………………
――――って。
何でコイツがココにいる。
俺は、確かに今日(昨晩)は一人でベッドに入ったはずだ。
「てめぇええっ! 何人の布団に潜り込んでやがるううっ!」
揺さぶってみるが、オヤジは俺に抱きついたまますぴょすぴょと、
まー気持ちよさそーに眠っている。
とりあえず殴ってみる。まずは腹に一発。
ぼすっ
「ぐぅっ……ぐ、ぐー……ぐー……」
ぐぅっ? ぐ、ぐー?
「お前今どもったろ。」
一瞬、腹をさすっていた手が止まる。
「ぐぅ……ぐぅ……ぐぅ……ぐぅ……ぐぅ……」
「しかもヤケに寝息が規則正しいし、喉の動きじっと見てると唾飲み込んでるし、
ついでに言うなら、なんで俺がいくら動いても腹の位置を正確に撫でてくるんだあぁああぁあぁッ!!!」
耳元で叫んでやると、閉じられていた目がさらにきつく閉じられた。が、いびき(ニセ)はまだ続いている。
………………そうか。あくまでも戦うきだな。
ならばこちらも容赦しねぇっ!!!
眼魔砲を使うと壁に穴があいて後々経理のおねーさんに叱れるのは目に見えているから、あくまで拳で戦ってみせる!
そう決心した矢先、ぐいっと身体が引っ張られた。
夢で見たようにマジックに抱きしめられる。
夢と違うのは、横になっていたってコトと、お互いパジャマって所か……もちろん決定的に違うところがあるんだがな。
「おいッ!! こらぁッ!!!」
足を突っ張ってみたり、手で押してみたりするが、俺を抱きしめる腕はビクともしない。
こういうときだけコイツ腕力すっげぇアップするのな。
俺は諦めて体の力を抜いた。
安心したのか、背中に回っていて今まで苦しいくらいに体を拘束していた手がゆるむ。
――――今だっ!
体全体に力をい
「ぐぇっ」
悲鳴を上げたのは俺の方だった。
どうやら、俺の考えは見通していたようで、俺が実行に移す前に、先に力を込めてきたと。
力を入れようとすれば、その前に脱力しなきゃ行けない。反動で力を込めるわけだからな。
その隙を狙われたっつー事だ。
…………負けた? ひょっとして俺負けた?
ちらりとオヤジの顔を盗み見ると、目を閉じてはいるが、何か顔がすこし笑ったように見える。
俺の幻覚かもしれないが、うっすらと勝利の笑みを浮かべているような気がする。
っていうか実際「勝った」とか思ってるだろコイツ。
……ココで
『王子様を起こすのはお姫様のキスだよな~』とか呟いて唇にキスでもしてやりゃぁ一発で起きるかもしれない。
が、それはイヤだ。
っていうかオヤジがつきまとうのがイヤで、今さんざん暴れているんだろうが。
手段のために目的をないがしろにしてどうするんだ。
地球を征服しに来たとかほざいて、その地球をさんざん傷つける三文SF小説の悪役じゃあるまいし。
そもそもソレでコイツが完全に起きるっちゅー保証はない。むしろ悪のりするか癖になりそうだ。
ならば……
①とにかく起こす。
②諦める
…………理想は①
けどゼッタイ無理だなっ(爽やかに)
なんかコイツの性欲が絶えない限り無理だなっ♪
……………………しくしくしくしくしくしくしく……
……もイイから諦めて寝よ。
何かオヤジとの無言のうちに始まった勝負に完敗したような気がするが、コレくらいで打ちひしがれていちゃコイツとはつきあってられない。
……つきあってられない?
…………「一緒に行動できない」という意味だ。うん。決して他意はない。
俺は諦めて今度こそ体の力を抜いた。
すぐにオヤジも拘束していた腕を弛める。
が、すぐに後頭部に手が回って、胸に顔が押し付けられた。
んー……
どうも……形が合わないな…………
何度か頭の位置をずらして、少しは楽な場所を探す。
まぁこのくらいか……
耳を澄ませば相手の鼓動が聞こえる位置。
ソレが………気になって眠れねぇえええ……ッ
だったらもうちょっと上かっ!?
ダメだっ!吐息が耳にかかる!
背を向けようとしても、行動に移そうとしたとたん、やっぱり体に巻き付いている腕がしめられる。
…………こりゃ今夜は眠れないな♪(←ヤケ)
……………………朝。
ひょっとして俺ぐっすり寝てましたか。
記憶ではオヤジの首に顔埋めて、こっちも背中に手を回したような気がするんですけど気のせいですか。
っていうか、すでに朝の10:00なんですけどこの時計合ってますか。
ついでに言うなら、目を開けたら、オヤジがこっちの顔をのぞき込んで俺の髪を手で梳かしながら微笑んでいたんですけど幻じゃぁないんですね!?
いやソレよりも…………
「何で起こしてくれなかったんだよおぉおぉぉぉぉっっっ」
「…………そんな獅子座流星群を見逃した子供のようなセリフを……
……『何度も起こしたけど起きなかったんじゃない』」
ご丁寧にお約束のセリフを返してくれる。オヤジは俺の額に手を当てて、前髪をくすぐりながら
「一応総帥室の見張り役とかには連絡しておいたから、もうちょっと寝てなさい。
ココでは君がルールなんだ。誰も文句言わないよ」
「……アンタが現役だった頃の仕事ッぷりがよお分かるのぉ……」
「ほほぅ……私はシンちゃんのために言ってあげたんだけどねぇええッ!!?
そんな事言うなら私が一日代理を務めてあげようかぁ!?」
「いやあああああああああああっっっそれだけはお願いしますやめてくださいぃぃッ!!!!」
布団を吹っ飛ばしオヤジにしがみつく。
「……何もそんなに全力で止めなくてもイイじゃないか。パパ拗ねちゃおっかなー。
いらだち紛れに全く関係ない国に眼魔砲2・30発打って来ちゃおっかなー」
「そーゆー拗ね方やめろよな。他人に迷惑だから。」
半分呆れながら言う。まったく……表情がころころ変わるなコイツ……
まぁ……連絡が行ってるってのならイイや。
俺は再び布団の中に入り、じっとオヤジの顔を見た。
「なんだい?」
「寝る。」
「……私は?」
「…………さっきのを本当に実行に移されちゃ迷惑だ。俺の目の届く範囲にいろ」
布団を顔までかぶる。
「……一緒に寝てもいいかい?」
「……………………………………好きにしな」
「んv」
すぐにオヤジが布団に入ってきて、俺の体を抱きしめてきた。
……冬だしな。寒いからな。
湯たんぽ代わりだ。
他意はないぞ。
うん。
だから別に俺がオヤジの背中に手を回しても、何の問題もない。
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後書き
遅くなってすみませんでしたv
………………本当にごめんなさい全く持って申し訳ないです。
どの辺が「マジックぱぱほんのりむくわれぎみ」なのかと言いましたら、
さんざんシンちゃんにつきまとって、腹に一発拳を食らわされたり露骨に嫌がられたりしても、
結局最後はシンちゃんをギュッとして一緒に寝られるってあたりです。
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