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sss
ハジシン

「シンタロー!」
「…お前さぁ、頭大丈夫?」
「失礼だなぁ、お前」
「って言うかさぁ」
「ん?」
「俺とお前は敵同士。分かる?」
「おぉ、勿論」
「何でそんなにフレンドリー?」
「んー、愛してるから?」
「…」
「オイオイ、何で早足?」
「煩い、離れろ」
「良いじゃ~ん。I LOVE YOU~v」
「…抱きつくな。殴るぞ」
「殴れば?ソレで抱きついてて良いなら」
「…斎藤、お前って」
「ハジメ」
「は?」
「ハジメって呼ばなきゃ返事しねぇよ」
「…ハジメって」
「はいはい?」
「マゾ?」
「どっちかって言うとサド?」
「…」
「イッテェ!!マジに殴るかッ!?」
「煩い」
「まァ、いっか。じゃあ抱きついてよ~」
「…(はぁ」



-------------------------------------------
ススシン

「シンタローさん」
「…何?」
「2日後位に心戦組から物が届くので捨てて下さい」
「は?」
「山南さんが個人的に送った物なので」
「…アイツか」
「スミマセン、非常識な人で」
「ところで山崎」
「はい」
「ソレだけの為に侵入したのか?」
「そうです」
「バカ?」
「山南さんの意思が心戦組の意思ではイヤですから」
「あ、そ」
「と言うか」
「ん?」
「頭カラカラメガネがシンタローさんに呪い染みた物とは言え物を送る事が、僕には許せない行為です」
「…上司だろ、一応」
「良いんです。そんな訳なので届いたら直に焼却処分して下さい」
「はいはい、分かった」
「では帰ります。コレは僕からです」
「…Thank you」


----------------------------------------
リキシン

「シンタローさん!」
「何だ、ヤンキー」
「彼女とか、います?」
「俺に彼女がいたら世界規模で大騒ぎだ」
「ですよねv」
「つぅか何で?」
「や、その…」
「…そっか」
「な、何です?」
「お前彼女いるしな」
「…は?」
「ウマ子ちゃんと付き合ってんだろ?良いじゃん一途な彼女で」
「ち、違いますッ!」
「照れんなよ。少し逞し過ぎるけど、良い子だろ」
「違うんです!!」
「いやぁ、俺ヤンキーとか嫌い何だけどウマ子ちゃんがこんなに好いてんなら、お前は少しマシに
思えんな」
「え…v」
「仲良くしろよ。必ず幸せにしてやれ」
「…否、だからっ」
「しっかり働けよ、ヤンキー」
「違うんですって!シンタローさん!」



---------------------------------------
コーシン

「シンタロー」
「ん?お、コージ」
「久しぶりじゃな」
「あぁ、俺もお前も忙しいしな」
「大変な仕事ばかりおんしが回しよるから」
「信用してるからだろ」
「頼りにされるんは悪くないがのぉ」
「はは。コージは意外にも真面目だしな」
「意外とは失礼じゃなぁ」
「意外だろ。ほんと、助かってるんだぜ」
「おんしに必要にされるよう必死じゃし」
「はァ?何でだよ」
「シンタローが前に進む為に必要な人材でおる事がわしの目標じゃ」
「…なら、もう目標達成だろ」
「ん?」
「とっくに必要だし」
「…ほんなら、嬉しいのぉ。なら目標は、取り合ず側におる事かのぉ」
「…勝手にどうぞ」
「おぉ」


----------------------------------------
マカシン

「おや、シンタロー様」
「…よ、マーカー」
「どうなさいました?」
「おっさんは?」
「隊長は『次こそ来る!』等と言って出ていきましたが」
「…あのアル中」
「何か問題でも?」
「…書類の方が色々な」
「…帰ってきたら私の方からお伝えしますよ」
「悪いな」
「いいえ。ところで、もうお帰りですか?」
「ん?あァ、仕事溜ってるし」
「そうですか、ソレは残念。お茶はまた今度お誘いしましょう」
「あァ、悪いな」
「いいえ。あ、シンタロー様」
「ん?」
「ウオ ヘン シーホアン ニー」
「ウオ…?何?」
「何でもありませんよ」
「??まァ、んじゃ、よろしくな」
「えェ、お任せを」

ウオ ヘン シーホアン ニー
私は貴方が大好きです



------------------------------------------------
Gシン

「…シンタロー様」
「何、G」
「…少し、離れてもらえますか?」
「え~」
「近くて緊張します」
 現在、Gの腕に触れるギリギリの所で読書中のシンタロー。
「しょうがなぇなぁ」
「すみません」
「G、この位?」
 大人一人分離れる。
「少し、遠すぎです」
「じゃあ、ココ?」
 赤子一人分離れた所。
「…そこらで」
「ん、了解」
「すみません」
「気にするな。でもさ」
「何です?」
「あんま離れると寒いじゃん?」
「…そう、ですね」
「だからさァ」
「…??」
「膝、貸して?」
「…はい?」
「膝。腿かな?」
「何の、為に?」
「膝枕♪」
「近すぎると緊張」
「すれば良いじゃん、緊張」
「…」

 結局、根負けのG



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あとがき

ハジシン
マイナー好きですみません。大好きです、ハジシン。
ハジメちゃんが変な子になっちゃてますが、どんまい。

ススシン
大好きマイナー。山南の扱い(出てないけど)が酷いですね。

リキシン
一番接点が多い筈なのに書きにくいです。私、ウマ子ちゃん大好きなんですよねェ。

コジシン
伊達集の中で一番好きです。一番お兄さんって感じのコージが大好き。

マカシン
弟子より師匠が好きなんですもの。中国語漢字で出したかったんですけど、無理でした。

Gシン
カッコ以外が出ちゃいました。シンがちょっとわがままな子に。

05.11/20
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