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わたしと恋を試してみませんか(マジック→シンタロー。マジシン)

「試してみてOKなら本当の恋をしようか」



焚き付けたなら最期まで責任をとりなさい大馬鹿者(シンタロー→マジック。マジシン)

「最後までちゃんといかせろよ馬鹿野郎!」



その瞳は、冷たい人殺しの瞳(マジシン)

垣間見せる人殺しの目。
殺意に満ちた視線を向けられたことはないが、彼に殺されている命を思うと胸が騒いだ。
「愛しているよ、私の大事な大事なシンタロー」
甘い言葉を吹き込まれてもあの両目を見るだけで身が竦む。
――……どれだけの人間の恐怖に歪む顔を映してきたの?
青い宝石は瞼の裏に隠れ、冷たい唇が頬に触れた。



はじめての日(マジックとシンタロー)

「シンちゃ~ん! パパだよ~! 言ってごらん、『パパ』」
「あぅ~。ぶぅ…」
「ほぉら。パ、パ」
「あ、ばぁ」
「パ~パ。はい、もう一回」
「ぱ、ぱ」
「シンちゃんが初めて『パパ』ってゆってくれたああぁぁぁぁぁ!!(感涙)」
「ぅ、パーパ」
「はいはいパパですよ~(着声に設定中)」


答えて応えて堪えて(マジック)

本来ならば自ら迎えに行くべきなのだろうが
4年前の暴走を考えるとどうしても二の足を踏んでしまう。
父親である私が一番に行かなければならないはずなのに
その役目を息子に譲ってしまっている。
私が迎えに行ったところであの子は私の手を取ってくれるのだろうか。
不安を押しのけ、息子達が待つあの場所へ向かった。

いいね、その目。俺が憎くてたまらないみたいだ(マジック→シンタロー)

「そうやって私を憎めばいい。そうすればお前はずっと私のことを考えていられるから」


深淵を覗き込む(シンタローとキンタロー)

暗闇の中で泣く子供。
君は誰? と尋ねると
「君だよ」
いったい君は誰なんだろう?
いつか会えたらいいなと思う。



届かない叫び(キンタロー)

見えているのに聞こえているのに。
自分のものではない意識が体を支配する。
「ここから出して!」
叫ぶ声は届かない。



君を困らせることしか出来ない(マジック→シンタロー)

「困らせたっていいよ。どんな我侭を言ったっていいさ、お前は私の息子だもの。
だけど心配だけはかけないで。お前を失ったら私はどうすればいい?」


苦しめたいわけじゃないのに(マジック→シンタロー。マジシン)

「愛してる」
苦しめているのも判っているよ。それでも気持ちは止められない。


僕には君が理解できない(シンタロー→マジック)

「ずっとそばにいてよ。私から離れないで。」
そう言いながら遠くへ遠くへ逃げていく。
誰も追いつけないほど速く遠くに。
たとえて言うならアンタはそういう人間だ。



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