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いい加減にしてほしかった。


毎日、毎日、毎日ッ!!


「シンちゃーん、パパとセックスしようッ!!」


「だぁーッ!!近づくなッ!!この変態ッ!!」


真っ赤なスーツに身を包んだガンマ団総帥マジックが、最愛の息子でもあるシンタローのもとへとやってきた。


「パパは、変態じゃないよ。だって、私のペニスはシンタローの痴態にしか反応しない…って、何でシンちゃん逃げるの?」


「逃げたくなるわッ!!」


シンタローの襟首を捕まえながら、マジックが首を傾げる。


この父親には、常識は通じないのだと重々承知でいたが、それでもシンタローはなんとか自分の意見を通したいのだ。


「仕方ないなぁ。シンちゃんはそんなにパパとしたくないんだったら、パパはシンちゃん以外の男とセックスするよ?」


「な……ず、ずりぃぞ…それ」


「別に?シンちゃん、パパとしたくないんでしょ?」


「や…だって…その」


「なに?」


「ぅ~っ」


「ん?」


「俺以外と、すんなよ…」


「ああ、そうするよ」


そして、二人はどこかに消えていった。




オバカ二人に、いい加減にしろと訴えたいガンマ団員達は、少々あきらめながら今日も平凡となってしまった、世間では刺激的な一日をすごしているのでした。




終わり。





反省
時代はいつとは考えないでください。







昔、親父に初めて抱かれたとき、死にたいと思ったことがあった。


ただ、あの目が恐かった。


獲物を見る目。


すごく泣いて、抵抗した。


今は、それを考える事もない。


あれ以来、親父は『俺』を抱いていない。






「っぁ…ぁぅ…」

「私にもっと、お前のその美しい声を聞かせておくれ」


虚ろな頭のなかで、どこか遠くから親父の声が聞こえる。


今は、夜なのだと思う。


「っぅ…ふっ、ぁ、あぁんっ!ひゃぁっ、あんっ、いいぃ…そこぉ…」


これって、誰の声だよ?


聞いたこと、ある。


「ああ、すごくいい声だよ…」


なんだよ。


すっげぇ、親父の声が優しいぜ?


「やぁんっ、抜かな…ぃでぇ…」


この声、どこかで聞いたことのある。


どこで?


「もっと、…父さんの太い肉棒と熱い精子を、俺のアナルにぶちこんでぇ…」


父さん?


まさか!?


「いいよ、お前の中に全て注いであげるよ。…シンタロー」


俺ッ!!


「…っッ!!!ひっやあぁぁっ!!やだっ!っあ、ひゃぁん、ぬい…て…ぁあっッ!!」


苦しさと快楽が、一気に襲ってくる。


「おや、もう素に戻ったのか…薬の効き目が短くなっているみたいだね…高松」


どこか楽しそうで、冷たい親父の声。


「そうみたいですね。もう一度、作り直してみます」


これは高松の声だ。

ということは、俺、今、親父に犯されているんだ。

どこか客観的に自分を見つめれる。

どうしてだろう?


「ひゃぁうッ!!」

「シンタロー…全部、受けとめるんだよ…」


そんなの無理だろ。

あんた、何回も中に出してるんだからよ。

全部は無理…、

あれ?

俺、何でそんなこととまで覚えているんだ。

薬、効いていたはずなのに。


「あっ…もぅ、ダメ…イクッ!!」

「ふっ…愛してるよ、シンタロー…」





ああ、そうか。

そうなんだ。


「父さん…俺も…愛してるよ」


薬なんてとっくの昔に、効かなくなっていた。

だけど、この行為を拒否できないのは、それは俺があんたを愛しているから、だから拒否できなかった。


「シンタロー?」


あんたを父親以上に愛していることを、俺は認めれなかっただけ。

認めてしまえばこんなにもあんたの傍にいることが、嬉しいと思える。


「もっと、俺を愛してよ…父さん」

「シンタロー、いいのかい?明日が、きついよ…」

「いっぱい、して」


嬉しそうなその顔、自分が本当に愛されているんだと思える顔。

高松に見られていようが、気にはならない。

あんたが、俺を愛してくれるから。






「腰、いてー…」
「だから、パパ、シンちゃんに何ども聞いたでしょ」
ベッドサイドに座り、俺の頭をやさしく撫でる親父。
「へいへい、そうでした」
「愛してるよ、シンタロー」
「ん、俺も愛してるよ、父さん」
軽い口付けを受ける。
「……やば」
「シンちゃん、どうしたの?」
自分自身の体が、昨日から制御できない。
あんな軽いキス一つで、親父が欲しくなるなんて、正直俺の人生終わったな。
「シンちゃん?」
俺の顔を覗き込む親父の首に、腕を回して自分に引き寄せる。
「して」
たった二つから成り立つ言葉。
親父はそれをすぐに理解したようだ。
眼が、違う。
「お前を、壊してしまいそうだ…」
俺、その眼、すごく好きだよ。
「いいよ、父さんのためなら…」
俺を獲物として見る、その眼に。
「シンタロー?」
安心して、この身をあんたに―
「死んでもいいよ…」
―捧げることができるから。



それは、あなたに捧げる供物。




死にたくて

死ねなくて

そして今がある。




終わり



反省
途中まで、薬漬けシンちゃんの予定でした。全然18Rじゃないよ。反省…。
6/29に、少々書きなおし。書きなおししたくても、下手すぎてどけに手をつけていいのやら困りました…。






※父の日のシンタローおかしい版です。まとも版は2になります。



「パパが夜業~をして、シンちゃん人形を作っていた~…」
おしよき集団新生ガンマ団の、ナイスミドルな元総帥マジックは何時ものごとく、その容姿に似つかわしくない細かい針仕事をしていた。
「そうだ私と離れてとっても寂しがっているシンちゃんに、遠征用マジック人形をあげよう…。私の代わりにならないが、ほんのナノミクロンくらいは、心の寂しさを紛らわせることができるだろうし…」
(絶対、破り捨てられるのが落ちですっ!!)
ティラミスとチョコレートロマンスは、言葉には出さず、同時に突っ込みを入れていた。
「ついでに、体の寂しさには、天国に行けちゃう玩具を持たせよう。そうなると、玩具入れの巾着袋も繕わないと…」
言いながら鼻血が、ポタポタ。
何かを思い出したらしく、今度はダラダラ…。
(貴方様が、天国逝きですっ!!)
二人は、涙を流しながらマジックの部下になったこと、ガンマ団に入ったことを何時ものことながら、少しだけとはいわず、かな~り後悔していた。
「思い出すなぁ、初めてシンちゃんが私を受け入れたとき…」
(やっぱり、この人、息子を喰ってたっ!!)
ティラミス、チョコレートロマンスの心の叫びに気付かないマジック元総帥。
「裂けて、血が出て大変だったな~。それでも続けると、泣いて喜んでたねぇ」
(鬼ッ!!!)
「今ではもっと、いやらしくなってしまって、私の寝込みを襲うくらいだもんねvv」
(信じれませんッ!!つーか、一々声に出して語らないでくださいッ!!!)



そんなやり取りが、小一時間くらいした時、マジックの部屋にノックもなしに、ズカズカと入ってくる礼儀知らずの者がいた。
「シンちゃんッ!!!」
「総帥ッ!!!」
「パパぁ、ただ…い"ッ!!?」
ティラミスとチョコレートロマンスは、己が耳と眼を疑った。
礼儀知らずな侵入者は、現総帥シンタローだったのだが、今まで見たこともない満面の笑顔で、絶対口にはしないだろう単語が確かに聞き取れたのだ。
(あんな、笑顔ありえないッ!!しかも今、『パパぁ』ってッ!?)
二人がいることに気が付いたシンタローは、その笑顔を消し、怒ったような表情になった。
「ティラミス、チョコレートロマンスッ!!今のこと全て忘れろッ!!絶対忘れろッ!!!総帥命令だッ!!!!忘れなかったら減給だからなッ!!!」
一気にそう告げられる、ティラミスとチョコレートロマンス。
(忘れられたくても、忘れられないです。総帥…ッ!!)
あまりにも衝撃が強かったのか、一生忘れられないであろうことに、心の中で泣く二人。
「悪いが、二人は席を外してくれるないかい?シンタローと、今後のガンマ団の方針について、少し話し合いたいんだ」
まったく動じる様子もなく、元総帥のマジックは穏やかな表情のまま二人に、助け船なのか、ただ二人が邪魔なのか、退室を命じる。
さっさと退室したかった二人は、元総帥と新総帥に一礼をして退室した。


部屋から出た二人は、大きなため息を突いた。
「…俺、忘れられそうにない」
「俺も…。不可能に近いよ」





「パパぁ、ただいまぁv」
仕切り直しとばかりに、満面の笑顔でマジックに抱きつくシンタロー。
「シンちゃん、おかえり」
力強く、抱き締め返すマジック。
「今日、父の日だからキンタローに無理いって帰ってきちゃったVッ!!…それでね、券作ってきたよ。あげるッ!」
照れながら、胸ポケットの中から、手書きの紙の束を渡す。
「ありがとうッ!!」
貰った手作り券を、一枚一枚めくってみる。
「『ディープキス券』(よだれ)、『デート券』(頬染める)、『ラブホ券』(鼻血)、『チンポ舐め舐め券』(鼻血とよだれ)、『お注射券』(鼻血噴水)、『SM券』(秘石眼キラリ)、『鞭叩き券』(鼻血と頬染め)、『ワカメ酒つぎ券』(鼻血とよだれと頬染め)、『三角木馬券』(鼻血噴水と涙)、『秘石眼で束縛券』(秘石眼キラリと鼻血)……『眼魔砲で☆になる券』…」
最後の一枚は使い道がないが、他の券すべて鼻血を出して喜ぶにふさわしい手作り券。
「シンちゃん、ありがとうッ!!!」
「パパぁ、早く使ってねv」

そんな、和やかな父の日でした。





終わり


反省
これ、一回誤って消してしまいました。なのでもう一回書きなおして、UPしました。
それにしても何考えて作ったんだろう、私。
アホアホ度がどんどん増してくるよう(T_T)





※父の日シンタローまとも版です。父の日をベースにしてますが、所々違ってます。



「パパが夜業~をして、シンちゃん人形を作っていた~からだぁが夜泣きしてぇ、寂しかろうとぉ~、せっせぇと…」
おしよき集団新生ガンマ団の、ナイスミドルな元総帥マジックは何時ものごとく、その容姿に似つかわしくない細かい針仕事を鼻歌混じりにしていた。
「そうだ私と離れて、とって~も寂しがっているシンちゃんに、遠征用マジック人形をあげよう…。私の代わりにならないが、ほんのナノミクロンくらいは、心の寂しさを紛らわせることができるだろうし…」
(現実を見てくださいッ!!絶対、破り捨てられるのが落ちですっ!!)
ティラミスとチョコレートロマンスは、言葉には出さず、同時に突っ込みを入れていた。
「ついでに、シンちゃんの淫乱な体の夜の寂しさ対策に、今度から遠征の時はかならず、天国に行けちゃう玩具を持たせようッ!!…そうなると、玩具入れの巾着袋も繕わないといけないねッ!!!」
興奮しているのか、かなり大きな声で言いながら、鼻血がポタポタ。
今度は何かを思い出したのか、想像してしまったのか、鼻血がダラダラ…。
(確実に貴方様が、天国逝きですっ!!)
二人は、涙を流しながらマジックの部下になったこと、ガンマ団に入ったことを何時ものことながら、少しだけとはいわず、かな~り後悔していた。
「思い出すなぁ、夜ばいが成功して初めてシンちゃんが、私を受け入れたとき…」
(そうですか。やっぱり、この人、息子を喰っていたんですか…)
ティラミス、チョコレートロマンスの心の嘆きに気付かない、冷血男マジック元総帥。
「あそこが裂けて、血が出て大変だったな~。それでも続けると、泣いて喜んでたねぇ」
(総帥、お可哀想に。つーか、鬼ッ!!!)
「今では、もっといやらしくなってしまって、反対に私の寝込みを襲うくらいだもんねvv」
(信じれませんッ!!ありえませんッ!!つーか、一々声に出して語らないでくださいッ!!!)




かなりきつい下ネタ暴露大会が三時間くらい続き、チョコレートロマンスとティラミスがこの部屋から逃げ出したいと本気で考え始めたその時、マジックの部屋にノックもなくズカズカと入ってくる礼儀知らずの者がいた。
「…ッ!!…シンちゃんッvV!!!」
「総帥ッ!!!」
「眼魔砲ッ!!!」
いきなりの攻撃に、マジックは一瞬にして★になった。
ティラミスとチョコレートロマンスは、延々と続くナイスミドルの下ネタ大会が終わったことに安堵し、その恩人でもある礼儀知らずな侵入者を見た。
「総帥、お帰りなさいませ」
そう侵入者は、唯一マジックにためなし眼魔砲をぶっぱなす、現総帥のシンタローだった。
「ああ、ただいま。留守中の親父の介護、ご苦労だったな」
笑顔で、労いの言葉を二人に言う。
(今、総帥が輝いて見えるッ!)
「ティラミス、チョコレートロマンス。総帥命令として、くそもうろく親父の言ったこと全て忘れろ。絶対にだ…」
真剣な表情でそう命じられた、ティラミスとチョコレートロマンス。
「承知しました」
(あんな見え透いた嘘、忘れられますよ。総帥…ッ!!)
心の中で頷く二人。
「…それでだ、二人は席を外してくれないか?親父が戻ってきたら、今後のガンマ団の方針について、少し話し合いたいんだ。…ま、俺の留守中にあいつの相手をして二人とも疲労が蓄まっているだろうから、今日はあがってゆっくり体を休んで欲しい。明日から、俺が持ち帰った仕事が山のようにあるしよ、しばらく休みが取れないからな…。今、二人に倒れられたりでもしたら、俺一人ではまだ何もできないから……悪いが、我儘な総帥のお願いとして聞いてくれ」
辛そうに笑いながら、二人に休むように命じるシンタロー。
「承知しました。総帥、あまり無理をなさらないで下さいね」
「あなた様は、私達の希望なのですから…」
あんな風にいわれたら、断ることもできないので、二人は一礼をして退室した。
「おりがとな」




「…俺、今日初めてガンマ団に入ってよかったって思えた」
「俺も…。総帥ってあの一族、唯一のまともな人だよ」
部屋から出た二人は、目に涙を溜めていた。
「シンタロー様が総帥になって、本当によかった。あの方は、部下思いのいい人だッ!!!」





「シンちゃん、ノックもしないで入ってきて、ただいまも言わずに、いきなりパパに眼魔砲を撃つなんてひどいよ」
怪我一つなく帰ってきたマジックは、子供のようにぷんぷんと怒りながら、シンタローが座っているソファに近寄る。
「親父、今日父の日だけど何か欲しいもんあったらいえよ」
マジックの方に振り向かず、ぶっきらぼうに言うシンタロー。
声からにして、照れているのが分かる。
「…………」
欲しいものを考えたが、何も思い浮かばない。
何度頭をひねっても、出てこない。
自分はこんなにも無欲になったのかと、感心してしまう。
「何もねぇのかよ?」
振り向いて、呆れる表情をするシンタロー。
「ごめんね。今、十分に幸せだから、何も浮かばないよ」
それもそうだなと、思うシンタロー。ただ一つ欲しいものは、今は未だ夢の中で自分と戦っている弟のみ。
「ごめんね。無理して父の日の帰ってきたのに、何も答えることできなくて」
横に座り、無理をして疲れている息子の頭を撫でる。
「別にいいよ。これが幸せなんだからよ…」




ささやかな幸せを感じれる、それが最高の父の日。




終わり



反省
エロ最近ないよ…。ごめんなさい。そして、私はティラミス、チョコレートロマンスとマジック元総帥でコントするのが好きです。
だから、ほとんどコント。それが反省のねたです。
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